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王位戦

第53期王位戦 第5局

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王位戦第5局は、後手藤井九段が△9四歩から△7二銀と藤井システム。
先手羽生二冠は▲5五角から▲3五歩と、これが最近の流行か。
角交換になって、先手が銀を繰り出す展開。

▲1六角に対する封じ手は大方の予想通りか△2五歩。
ただこの辺りから先手有利の評判だったか、中盤は難解な展開だったものの、先手がリードをキープしたということか、81手目の▲3二竜引が決め手との評判。

最後は銀捨てから竜を二枚切って、即詰みで先手羽生二冠の勝利。
スコアは4-1で防衛。

羽生二冠は8/29から、19期で途絶えた王座戦のリベンジへ。

第53期 王位戦第4局

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王位戦第4局は、先手藤井九段が角道オープン四間飛車を選択。
先手から角交換で、後手羽生二冠は穴熊を選択。23手目▲6五角が良かったか、後手は角成りを防いだものの、先手が一歩得。

封じ手は△5三銀で、自然とは言われたものの、攻めが難しいとも言われていた順。
しかし銀交換から再度角交換となって、△4七飛成から△6九角と両取りをかけて何とか手は繋いだか。
それでも先手が桂香を拾って、香で金を取った辺りは先手優勢の評判。
しかし▲3二銀からもつれ始めたか、二転三転あって、91手目▲1五桂の局面は再度先手優勢との評判。
しかし△4二金に▲2三桂不成が悪かったか、穴熊が復活して最後は後手が寄せ切って勝利。

これでスコアは3-1。第5局は8/22-23に徳島市。

第53期 王位戦第3局

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王位戦第3局は、後手藤井九段が角道を止めない四間飛車から角交換。
向かい飛車になって銀交換になる激しい展開。
封じ手の辺りは互角の評判だったか、ポイントになったのは53手目辺りの局面。54手目は昼休憩を挟んだ長考で△3八竜。しかし、これ以降後手が優勢になる展開はなかったか。
ということは、53手目の前でどこか悪かったということか、少しミスすれば軽く逆転しそうな終盤を羽生二冠が凌いで、これでスコアは2-1。

第4局はまた来週8/8-9に神戸市。

第53期 王位戦第2局

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王位戦第2局は、先手藤井九段が角道を開けない四間飛車を選択。
先手は7筋の歩を伸ばし、先手から角交換。
封じ手の▲9二歩辺りから先手有利の評判だったか、羽生二冠も長考で、同香と取れないようでは辛かったか、ということは△8六歩辺りでもうマズいということになるか。
香車交換になったもの、後手は指す手がなくなったか、飛車交換になっても先手陣に打ち込むスペースはなし。先手のと金攻めが厳しく、中盤以降は先手が受け切って、最後は即詰みで藤井九段は対羽生戦で久々の勝利。スコアはこれで1-1。

次局は8/1-2に長崎。

第53期 王位戦第1局

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王位戦第1局は長野県松本市で開幕。
振り駒で後手になった藤井九段が角交換の四間飛車を選択。
非常にゆったりした流れで、封じ手で7筋の歩を交換した後、後手は金矢倉、先手は銀矢倉に囲う展開。先手は1筋の歩を伸ばして、△3八歩に▲1六角。しかしこの流れから結局千日手に。

指し直しは藤井九段が先手で居玉の藤井システム。
▲4五歩と伸ばすのは珍しいか、後手は駒組みが制限され、先手は高美濃に囲えた局面は先手有利の評判か。
ただ▲6八角の瞬間に△8六歩から攻めて△6六飛まで進んでみると意外と後手が良かったということか、この辺りから後手優勢の評判。
▲8七角の受けではいかにも辛く、後手の端攻めが決まって、先手は銀を取ったものの馬を取られて手がなくなっては投了もやむなしか。

まずは羽生二冠が先勝で、次局は7/24-25に函館市。

第52期王位戦 第7局

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最終局までもつれこんだ王位戦第7局は、振り駒で広瀬王位が先手。
先手は四間飛車を明示で、後手は居飛車を明示。
振り飛車穴熊対居飛車穴熊になって封じ手で、大一番でお互い得意戦法か。
先手が4五歩から先攻して角交換になり、後手が角と飛車を交換。
飛車を打ち込んで香車を取って4一香が良かったか、中盤以降は後手有利の評判で、そのまま押し切って挑戦者羽生二冠が勝利。カド番からの逆転で王位を奪還。

昨日行われた竜王戦挑戦者決定戦第3局は丸山九段が勝利で、挑戦権を獲得。
9/20に王座戦第2局。

第52期王位戦 第6局

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王位戦第6局は、後手羽生二冠が4手目△3五歩の珍しい手で、先手から角交換し、定跡のない力戦の将棋に。
後手は△6四角から2八・1九のラインを狙ったものの、先手が上手く受けてその角が負担になってしまったか、逆に先手は上手く角を打ち込み、▲2三角成の場面は先手優勢の評判。
しかし後手も上手く繋いで、馬で飛車は取れず以外と難しかったか、△2四角の場面では逆に後手優勢の評判。
しかし△3七角はやや無理があったか、ギリギリの攻めになり108手目△5九桂成で手を渡した形。
111手目▲2六角が悪かったか、「△5六金と取って、上に逃げる筋ができたので。それで。」最後は後手が寄せ切って勝利。
これでスコアは3-3のタイに。勝負は最終戦に。9/12-13に陣屋。
その前に王座戦が9/7に開幕。

第52期王位戦 第5局

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王位戦第5局は、待ち望まれていた先手羽生二冠の居飛車穴熊対後手広瀬王位の四間飛車穴熊。
先手は角を成って▲1七桂だったが、解説の通り意外と効果がなかったか、後手が△5六とから△6七角でこれが上手かったか、中盤から押し切ってあっさりと広瀬王位の勝利。
これでスコアは3-2のリーチ。
第6局は8/29-30に陣屋。

第52期 王位戦第4局

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若手の広瀬王位に羽生二冠が挑戦する第52期王位戦。
第4局は横歩取り8五飛で数年前からあった形。
2010年8月6日の畠山鎮?井上戦(後手勝利)と同一局面を辿り、変化したのがなんと96手目の△同銀。
しかし変化は後手からで、先手が有利になる展開は遂に見つからなかったか、最後△2三桂が決め手で羽生二冠の勝利。
スコアはこれで2-2の五分に。第5局は8/23-24に徳島市。

第52期 王位戦第3局

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王位戦第3局は、後手広瀬王位がゴキゲン中飛車を選択。
意外とゆっくりした展開になり、後手は穴熊。
しかしいつの間にか先手も穴熊になり後手は手がなくなったか、先手が金銀交換から飛車を取って優勢。
今日はリードを最後までキープできたか、羽生二冠が対広瀬王位に初勝利。
スコアはこれで1-2。第4局は8/9-10に北九州市門司。

第52期王位戦 第2局

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王位戦第2局は後手羽生二冠が一手損角換わりを選択。
互いに早繰り銀の形となり、30手目△7五歩で激しい展開になったか。
中盤は難解な展開だったものの▲7四歩が良かったか、▲2一飛成の場面でははっきりと先手優勢の評判。しかし81手目▲5九玉がいけなかったか、△1五角から王手をかけられて2四の地点に角が効いて形勢は混沌。
108手目△7六龍で先に△4四金と縛っていればどうだったか、龍を切って決めに出たものの、桂捨ての合駒で詰まず、広瀬王位の勝利でこれで2-0。
第3局は8/2-3に小樽市。

第52期 王位戦第1局

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王位戦第1局は相振り飛車。
振り駒で先手の羽生二冠が金無双。後手広瀬王位が美濃。
封じ手の辺りでは先手が何とか手を作る流れだったか、しかし後手が△2六歩から先攻。この辺りは先手が良かったか、しかし△3六歩に▲同金がいけなかったか、△4九銀の捨て駒から馬を作られて、後は後手が寄り切った印象。
広瀬王位が堂々とした指し回しでまず1勝。
第2局は7/26-27に神戸市

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