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将棋 Archive

第60期王座戦 第3局

120919habu-watanabe
王座戦第3局は、先手羽生二冠が4手目▲6八銀で矢倉を選択。
後手渡辺王座は、得意の△5三銀右の急戦。ただ、歩交換の後△8二飛と引いて第1局と違う進行に。
先手は金銀4枚と角の堅い囲いだったものの、後手は桂馬を跳ねて銀桂交換に。
先手は桂馬を打って2筋を攻めたものの、後手は角で受けた形。
先手が角を活用して▲7三角成から▲6三歩と打った辺りは先手優勢の評判だったか。
最後は先手が▲5三桂成からそのまま押し切って勝利。
スコアはこれで羽生三冠の2-1で、王座奪取にリーチ。

次局は10/3に陣屋。

第60期王座戦 第2局

120905watanabe-habu
王座戦第2局は、ランドマークタワーのロイヤルパークホテル。考えてみれば、一番地上から高い所での将棋か。
4手目に後手羽生二冠が△4二飛と早々に振り、角交換の後手四間飛車に。
中盤は駒組みが続いて、後手羽生二冠は高美濃・先手渡辺王座は穴熊に。
後手は動かす駒がなくなったか、玉の移動でパスが続き、後手は9筋から攻めたものの、▲8八金と上がった所では先手優勢の評判。
しかしここからの羽生二冠の指し回しが良かったか、飯島七段の言葉を借りれば「先手に攻めさせて」、△8六歩と詰めろをかけた所ではもう完全に逆転か。
最後は即詰みで羽生二冠の勝利。スコアはこれで1-1。

次局は9/19に盛岡市。

第60期王座戦 第1局

120829habu-watanabe
王座戦第1局は振り駒で先手は挑戦者の羽生二冠。
後手渡辺王座は△8四歩で、矢倉になったものの△5三銀右の急戦。
互いに飛車先の歩を交換する形になって、▲9七角からの攻め。
しかし▲4二角成がどうだったか、▲2二銀で2筋は突破できたものの、▲2三歩に△3三金左が絶妙な受けだったか。
△6七桂が決め手だったか、先手の攻めを凌いで、最後は即詰みで後手の勝利。

次局は9/5に横浜市。

第53期王位戦 第5局

120823habu-fujii
王位戦第5局は、後手藤井九段が△9四歩から△7二銀と藤井システム。
先手羽生二冠は▲5五角から▲3五歩と、これが最近の流行か。
角交換になって、先手が銀を繰り出す展開。

▲1六角に対する封じ手は大方の予想通りか△2五歩。
ただこの辺りから先手有利の評判だったか、中盤は難解な展開だったものの、先手がリードをキープしたということか、81手目の▲3二竜引が決め手との評判。

最後は銀捨てから竜を二枚切って、即詰みで先手羽生二冠の勝利。
スコアは4-1で防衛。

羽生二冠は8/29から、19期で途絶えた王座戦のリベンジへ。

第53期 王位戦第4局

120809fujii-habu
王位戦第4局は、先手藤井九段が角道オープン四間飛車を選択。
先手から角交換で、後手羽生二冠は穴熊を選択。23手目▲6五角が良かったか、後手は角成りを防いだものの、先手が一歩得。

封じ手は△5三銀で、自然とは言われたものの、攻めが難しいとも言われていた順。
しかし銀交換から再度角交換となって、△4七飛成から△6九角と両取りをかけて何とか手は繋いだか。
それでも先手が桂香を拾って、香で金を取った辺りは先手優勢の評判。
しかし▲3二銀からもつれ始めたか、二転三転あって、91手目▲1五桂の局面は再度先手優勢との評判。
しかし△4二金に▲2三桂不成が悪かったか、穴熊が復活して最後は後手が寄せ切って勝利。

これでスコアは3-1。第5局は8/22-23に徳島市。

第53期 王位戦第3局

120802habu-fujii
王位戦第3局は、後手藤井九段が角道を止めない四間飛車から角交換。
向かい飛車になって銀交換になる激しい展開。
封じ手の辺りは互角の評判だったか、ポイントになったのは53手目辺りの局面。54手目は昼休憩を挟んだ長考で△3八竜。しかし、これ以降後手が優勢になる展開はなかったか。
ということは、53手目の前でどこか悪かったということか、少しミスすれば軽く逆転しそうな終盤を羽生二冠が凌いで、これでスコアは2-1。

第4局はまた来週8/8-9に神戸市。

第53期 王位戦第2局

120725fujii-habu
王位戦第2局は、先手藤井九段が角道を開けない四間飛車を選択。
先手は7筋の歩を伸ばし、先手から角交換。
封じ手の▲9二歩辺りから先手有利の評判だったか、羽生二冠も長考で、同香と取れないようでは辛かったか、ということは△8六歩辺りでもうマズいということになるか。
香車交換になったもの、後手は指す手がなくなったか、飛車交換になっても先手陣に打ち込むスペースはなし。先手のと金攻めが厳しく、中盤以降は先手が受け切って、最後は即詰みで藤井九段は対羽生戦で久々の勝利。スコアはこれで1-1。

次局は8/1-2に長崎。

王座戦挑戦者決定戦

120720habu-nakamura
王座戦挑戦者決定戦は、棋聖戦と同じ顔合わせ。
その前哨戦の最強戦でも羽生二冠が勝っており、これまでの対戦成績は羽生二冠の4-0で、イケメン中村六段としては是非ともここで勝ちたい所。
羽生二冠としても、昨年取られた王座のリベンジをするために勝ちたい所。

振り駒で羽生二冠が先手になり、横歩取り。
後手は△5二玉から△7二金。先手は早めに▲3六歩を突いて▲3八銀。
先手は▲3五歩と突いて飛車で取らせて▲4六銀の形は7/16A級の深浦羽生戦と同一局面か。

△8五飛で前例がなくなったものの、先手が丁寧に歩で受けて△9五飛は驚愕の一手。
先手から角交換となって、後手は7六の歩を掠め取ったものの、先手が2筋から先攻。
73手目▲4四同角が思い切った一手で、当然の△3四金に▲5三角成の角捨て。
先手が寄せ切れるかどうかの展開になって、92手目△8九歩成がどうだったか、▲1五桂の詰めろが上手く解けずそのまま投了。

これで挑戦者は羽生二冠で、昨年取られた王座のリベンジなるかどうか。
イケメン中村六段はこれで対羽生二冠のスコアは0-5で辛い展開か。

第53期 王位戦第1局

120711habu-fujii
王位戦第1局は長野県松本市で開幕。
振り駒で後手になった藤井九段が角交換の四間飛車を選択。
非常にゆったりした流れで、封じ手で7筋の歩を交換した後、後手は金矢倉、先手は銀矢倉に囲う展開。先手は1筋の歩を伸ばして、△3八歩に▲1六角。しかしこの流れから結局千日手に。

指し直しは藤井九段が先手で居玉の藤井システム。
▲4五歩と伸ばすのは珍しいか、後手は駒組みが制限され、先手は高美濃に囲えた局面は先手有利の評判か。
ただ▲6八角の瞬間に△8六歩から攻めて△6六飛まで進んでみると意外と後手が良かったということか、この辺りから後手優勢の評判。
▲8七角の受けではいかにも辛く、後手の端攻めが決まって、先手は銀を取ったものの馬を取られて手がなくなっては投了もやむなしか。

まずは羽生二冠が先勝で、次局は7/24-25に函館市。

第83期 棋聖戦第3局

120705habu-nakamura
棋聖戦第3局は横歩取り。
お互いに玉を上がってから、先手羽生二冠が▲9六歩と付く形。
後手中村六段は、△8七歩と先攻し、桂馬の交換。
▲8八歩から△7七角成は必然の流れだったか、しかし▲2四桂と意外な強襲。
それでも▲2七金と上がった形が意外と持ったか、攻めが継続。
△3四金に対して▲3六飛が良かったか、▲2一竜と入って駒が手に入れば後手が詰む形。
本人曰く決め手は71手目▲6五銀。最後は即詰みで羽生二冠が3-0で防衛。

羽生二冠はタイトル戦では若手に滅法強い印象。
タイトル通算81期は過去最高を更新。

王位戦は7/10に開幕。

第70期 名人戦第6局

120613habu-moriuchi
名人戦第6局は角換わり相腰掛け銀で第2局と同じ展開。
62手目△4六金が森内名人用意の一手だったか、桂馬を取って△4六桂と角を抑える展開。
79手目▲6九銀が甘かったか、△7五歩・△7六歩の連打が厳しく、この辺りは後手優勢の評判。
しかし85手目▲5三とで少し混沌としたかと言われていたももの、最後は後手がリードを保ったか、即詰みで勝利。
スコアは4-2で、これで森内名人が防衛。

第83期 棋聖戦第1局

120606habu-nakamura
気がつけば棋聖戦が開幕で、第1局は振り駒で羽生二冠が先手。
挑戦者の中村六段はタイトル戦初登場で若手のイケメン。しかし24才と若いものの、プロ棋士になってもう7年目なので、若手と言うには若干の語弊を感じる所。

後手が横歩取りを選択か、△5二玉の形で、▲3六歩の瞬間に△8六歩。先手が▲3六飛と寄った瞬間に飛車切りで、△5五角打から金銀との2枚替えになる激しい展開。
先手は竜で桂香を拾ったものの窮屈な印象。後手は△4二金寄から△4四歩が良かったようで、この辺りは後手優勢の評判。

終盤、▲8八香に対して△9四馬が良くなかったか、先手は▲4九玉の早逃げから▲5九銀が上手く一手稼ぐ手になったか、▲7三とから寄せて最後は即詰み。

次局は6/23に豊田市のホテルフォレスタ。

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