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エノテカMBO

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おとといエノテカが1株12万円でMBOすると発表しました。今日の終値はS高で112,000円とまだ届かず、月曜日にどうなるかという所です。写真は1月のセールで優待を利用して買ったワインで、2010年で一番売れた赤・白・スパーリングのセットということです。最後の優待になりました。

昨日はCCC、今日はアートコーポレーション等と、最近はTOB・MBOが多いと感じます。
何も偶然ということでもなく、根底にあるのは、ここ数年での業績が伸び悩む中で上場維持費用を勘案し、IFRSを数年後に控え、会計処理変更のシステム対応費用等も勘案し、という所だと思います。そういう時流の流れなら、まだまだ増えるのかもしれません。

いわゆるレックス判例での、直近6ヶ月の終値平均に20%をプレミアム、というのを各社意識しているのではないかというのも感じます。エノテカはIRに記載がありませんでしたがチャート的にもちろん、CCC、アートコーポレーションのIRを読むと、いずれもそのラインは超えています。
レックスの場合は、下方修正でチャート的に株価が下落していたという指摘もありましたが、結局の所下方修正やチャートがどうであれ、市場での株価を6ヶ月平均と長めに取って、20%以上のプレミアムを付ければ裁判所もOKだろうし株主も文句言わないでしょ、という意図のようなものも感じます。

そういう意味では、いわゆるレックス判例の、直近6ヶ月の終値平均に20%をプレミアムというのはどうだったかなと思います。適正な価格というのは、そんなに一概にこうだと言えるものでもないと思います。

幻冬舎の例では、PBRが指摘されました。まあ確かにPBR0.8?1.0辺りのラインというのも、それを下回れば極端に安いということはできるかもしれません。

公募価格というのはどうですかね。IPOで買ってずっと保有している株主がいたとしたら、救済してもいいのではないかという気がします。

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